FXトレーダー『オンザロック』のトレード日記

#ドル円の1分足スキャルパー です。webディレクターとの兼業です。毎日のリアルなトレードノートを投稿していきます。

前回書いた、
4時間足と1分足のチャートで「同じチャート形状で決済」したくても体感的な問題で1分足は決済が遅れる。だから、ローソク足の本数を見る?

の続きですが、皆さんは「平均獲得pisp数」と「理想の平均獲得pisp数」というのは計算されていますでしょうか。私は過去に、

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という風に理想のpips数とローソク足の本数を研究していたのですが、せっかくなので、

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という風に、ジグザグのインディケータを使いある1日分のジグザグ単位の平均pipsとローソク足の本数を全て書き出してみました。

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※頑張りました(笑)

結果は上記のように、
平均pips: 9.57pisp
平均ローソク足の本数: 20.04本

でした。

ただ、当然頭から尻尾まで丸々とることはできませんので、仮に決済を76.4%で行い、さらにスプレッドが0.3pipsで、リスクリワードを考えた場合、

<リスクリワード1:1の場合>
9.57 * 0.764 /  2 - 0.3 = 3.35pips

<リスクリワード1.5:1の場合>
9.57 * 0.764 /  2.5  - 0.3 = 2.62pips


になりました。この数字はジグザグ的な形でトレードをする場合、最低でも、天底から3.35pips以内にエントリーが必要になるということなのかなと思います。

このような発想で考えていくと、Wトップや三尊のネックラインブレイクからどの程度伸びるかを予想でき、「ブレイクしたけど結果、建値決済。」という事態を少しでも避けれるのかなと思いました。


※本来はもうもっと多くのデータで細かくやり、時間帯別、曜日別など色々あると思うのですが、あくまで考え方として紹介しました。

自分の好きなFXの動画配信者の方で、



あきチャンさんという方がいます。この方はチャネルラインを多用し、4時間足のチャートをメイン使い、基本は1~5日以内の週の持ち越しをしないデイトレードスタイルの方です。

この方の動画は自分も非常に勉強させてもらっています。ただ、自分は1分足チャートのトレードをメインにしています。そこで、最近ふと気づいたことがありますので共有したいと思います。

4時間足と1分足のチャートで「同じチャート形状で決済」したくても体感的な問題で1分足は決済が遅れる。

上記の動画などを見てもらえるとわかりますが、週の持ち越しをしないデイトレーダーの方の場合、4時間足だと、最大で「5日 × 6本(4時間×6本=24時間)=30本」がMAXのホールドになります。
その為、上記だとローソク足3本(MAX12時間)で決済などもあります。

また前提として、自分は4時間足も1分足も基本は同じような動きをすると思っています。(当然、上位足の方がサポポジラインは硬いですし、意識されるMAやフィボナッチも違うため厳密には違いますが。)

私自身、それはわかっていたつもりで、エントリーの時は同じようなロジックでエントリーできていたのですが、「決済は遅くなっていた」ということで最近気づきました。

4時間足の3本は12時間だが、1分足の3本は3分

例えばですが、1分足チャートで、下記の形で後付けの理想の決済を考えますと、

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という「ローソク足の本数」を待つことが理想になると思います。
この場合だと、27本(27分)がMAXになりますね。

仮に27本だとすると、4時間足(108時間、18日)だと、むしろもっと速く決済したくなるんですが、1分足(27分)だと欲張ってもっと遅く決済したくなります。

実はこの気づきを得てから、自分は、1分足トレードの成功率が上がりました。あきチャンさんの動画を参考にしつつも、自分のトレード環境とは全く違うため、そのチューニングが必要だったという気づきです。

また、負けたときは1分足のエントリー根拠(エントリーポイント)から何本足目で負けたか。も確認する癖をつけたいと思っています。例えばですが、30本(30分)も損切りできなかった場合、それはエントリー時の根拠が崩れている可能性があって、かなり昔のローソク足を根拠にホールドしていたことになるわけで、その場合、時間での損切りなども考えてもいいのかなと思います。

結果だけ言うと、「1分足の決済が遅いので、建値に戻されてマイナスになっていた。だから、早く決済をしよう」ということなのですが、

「損失を2%に抑える」資金管理・・・って、何ロット化どうやって計算してますか?

の時間帯のよるボラティリティの激しさによってトレードルールをチューニングする必要がある。と同じように、こういったうまく行かなった根本原因と対になって「気づき」を得られると、その気づきは自分の血肉になり大きな成長に繋がっている感じがしました!

この話は上級者の方からしたら当然の話なのかもしれませんが、2年目にして今更ながら気づいたので恥を忍んでまとめさせていただければと思います。これは、

「ボラティリティが高い(価格の変動が激しい)と何故いいのか?」

という質問に全てが集約されると思います。これは色々な回答があると思いますが、

・方向感がないと優位性が見出せない
・動きがない相場では儲けられない

などあると思います。ただ私自身、今まではデイトレードのみの勉強でしたがスキャルピングの勉強も始めて気づいたのですが、

・レンジ相場でも戦えるスタイル
・ボラティリティが少なくてもロット数を上げれば大丈夫


と考えれば、1分足レベルなどで見れば方向感がない相場というのは存在しないのかなと思っています。

そういう意味で言いますと、「自分のトレードルール的にボラティリティが低いとトレードできない」ならわかるのですが、「どんな相場でもトレードできる人」がなぜボラティリティが必要というのかを突き詰めて考えていませんでした。

しかし、ある時にふと気づきました(笑)

日本時間は勝てるが、ニューヨークタイムは負けてしまう

過去の勝率を調べていた時にふと気づいたのですが、

・ボラティリティが低い日本時間は勝率がいい
・ボラティリティが高いニューヨークタイムは勝率が悪い

という法則に気付きました。そこで、当たり前のことなんですが気づきました(笑)



例)前提:スプレット1pispで固定
1ロットで10pips利益 - スプレット1pisp = 利益9pips(スプレットシェア10%)
1ロットで5pips利益 - スプレット1pisp = 利益4pips (スプレットシェア20%)


「ハッ!!損してる!」

と(笑)当たり前なことなんですがね(笑)

これは、複利の力的な話で、

・勝率が高いならスキャルピングは複利の力で効率がいい
vs
・トレード回数が多いと手数料・スプレット負けするからトレード回数は少ない方が利益を伸ばせる

という話がよくありますが、この話だと気づけていたのですが、何故か、同じスタイルで同じ通貨でも時間帯や曜日(ボランティアの違い)によってスプレットの有利不利があるというのは何故か抜け落ちていました。

(余談)ボランティアによってロット数の調整も必要

上記に関連してふと気づいたのですが、

「損失を2%に抑える」資金管理・・・って、何ロット化どうやって計算してますか?

に書いた通り、自分はエントリーする際の資金管理として、エントリーポイントからストップロスまでの幅から逆算してロット数を調整しています。

そうすると、必然的に、「ボランティアがある時間や曜日はロット数が減る」計算になります。
ただこれは私自身の特別な癖みたいな話なのですが、自分の性格上、「おっ!」と思ったタイミングで、ロット計算をする前に試し玉(ためしぎょく)として「分割決済の1エントリー単位(例:1ロット)」を入れるのですが、日本時間だと1ロットは1/6程度だとしても、ニューヨークタイムなどですと試し玉だけで1/2程度消化してしまう事があります。
その為、時間帯によって「分割決済の1エントリー単位」を半分にするようにしてからうまくいきだしました。

自分に合わせてトレード手法をチューニングしていくのは大事な反面、0から作り上げているためこういった初歩的な盲点みたいなものを見落としてしまうことがあるんだなと思いました。

ただ、自分的にはこの気づきは、成績向上に大きく寄与し、資金管理のルールを作るうえで大きなポイントだったので恥を忍んで共有させていただきます!

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