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トレードを長く続けるにはストレスを減らす

最近はトレード時間をよりスキャルに寄せています。

4か月前に、

自分しか知らない「損切りライン」(撤退アラート)を模索しています。

をよりブラッシュアップさせ、

利益率が上がっても勝率が下がることの手法チェンジのメンタルブロック

をより実現した形になります。

この手法に行き着くうえで、かなりマインドと向き合いました。特に自分特有の話として、

「他の仕事しながらトレードをするため、ポジション保有中にハラハラ・ドキドキしたくない。」

という点を意識して下記のようなルールを作ったところ非常に、心理的負荷がかからないトレードルーティンが完成しました!

下記の3つを実行するだけで本当に変わります!おすすめです!

1:損切は成行決済しない。

まず「損切を成行でする」この行為が1番トレード中に精神の負荷が大きいです。

だから、私はもう損切も決済も成行で行いません(笑)

ではどうするか。

「あ、やべ。今損切しなちゃ。」

と思っても、0.5pips上に逆指値を置きます。

ただ最近は進化しており、冒頭に書いた通り、最初から最小レベルに損切りを置いておりRR(リスクリワード)を徹底しているのでエントリー直後に設定した損切を動かすことが減ってきました。

2:分割損切はしない

<1>に関連しますが、複数玉を持たれる方は、逆指値も指値も「0.1pipsもズレをうまない。」ことは重要だと思います。

複数玉のうち、一部玉だけが決済になってしまうと結局1エントリーのはずが2エントリー分のメンタル負荷を生み出してしまうと思っています。

1エントリーで1エントリー分のメンタル負荷で充分かなと。

3:アラートは直近の価格で鳴らさない!

自分の場合は、MAの形で、ローソク足の揉み合い方、経過時間に応じて謙虚利確に切り替えたりしますので、指値、逆指値よりもよりストイックな場所にアラートを置いています。

ただ以前やっていのが、指値、逆指値の「直前」にアラートを置いたり、エントリーポイントの「直前」にアラートを置いていました。

これは「ポイントに到着する前に余裕をもってチェックをしよう」という、ごく自然な発想でした。

ただ最近、この常識を打ち破り

・気づいたら指値・逆指値に引っかかっていた(MT4ですがインディケータでアラートがなります)
・エントリー時もポイントに差し掛かってからアラート(成行注文の時間差は許容)

という2点をやってからは、

「もうちょい、、、もうちょい、、、よしっ!あとちょっと!!!」
「うーーーーーん、早くエントリーポイントにきてーーーー」

という心の声がなくなりました。

「トレード中に目を離さない」ことは勝つ為の常識とされていますが、その人にあったトレード手法ってやはり大事ですね。

(おまけ)指値と逆指値が移動しないメカニカルルールの時はMT4を閉じる

自分のトレードルールは基本的にMAの移動や時間の経過によって決済ポイントが変わるものがあります。

ただ1つだけ指値と逆指値が移動しないものがあります。
その場合、増し玉機会を全て使い切ったらチャートを閉じます(笑)
なぜなら、もうやることがないので(笑)

おまけとなりますが、何気にメンタル負荷を考えるとオススメな手法です。


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